一人合宿

はじめに

一人合宿をしました。
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Ruby技術者認定試験 Silver を受験するに当たって一人合宿をするという話をしていて、私が普通に使っていた一人合宿という言葉に対して8〜9割の人から「一人合宿って何？？？」という反応が返ってくる事実が判明したので、一人合宿とはなんぞやをまとめました。

合宿とは

同じ目的の学習や訓練、研修などを1ヶ所（または複数）の宿舎等に宿泊しながら一定の期間行うこと。

一人合宿とは

一人合宿とは、何かを達成するために、山奥に合宿に行った気持ちになって過ごすことです。
実際は、山奥に行かないし、そもそも一人だから合宿じゃ無いし、でも、達成したい何かのために、合宿に行った気持ちになって過ごす行事なのです。

ルール

山奥に合宿に行っている！という気持ちになることに尽きます。

やり方

1. 目的を明確にする

目的は明確にします。
何をするかと期限は決めて、見える場所に書いておくのがおすすめです。
例えば、「xx月xx日までに絶対にこれをデプロイする」と書いた紙を冷蔵庫に貼っておくのも良さそうです。

2. 日程を確保する

これは大事なことです。
合宿だけに1泊はすることになろうかと思います。その間に何か楽しそうな予定を入れてしまいそうになったら「いや、山奥で合宿してるからその日は無理やわぁ…。」と鉄の心で誘惑を断ち切ります。

3. タイムスケジュールを作る

ざっくりでいいので、その日のタイムスケジュールを作ります。
そして、合宿に参加している人みんながそのスケジュールで動く、と考えます。

4. 合宿開始

合宿初日

「山奥まで来たなぁ。今からいよいよ合宿始まるでー。」
と気持ちを山奥に持っていきます。

合宿中

タイムスケジュールに合わせて行動します。
途中で無性にコンビニに行きたくなったら、「いや、山奥で合宿してるから徒歩圏内にコンビニとか無かったぁ。」と考え、無性にゲームをしたくなったら、「いや、今このスケジュールでみんな真剣に取り組んでるし。待て待て。」と考えます。
集中力を保つために必要な休憩や、状況に応じたタイムスケジュールの変更は合宿でもあるあるなので、その辺りはゆるめで大丈夫です。

最終日

「合宿終わり！下山した。おつかれー。」
と気持ちを現実に持って行きます。もちろん打ち上げをします。

良いところ

• 集中力を保つことができる。
• 本当に山奥に合宿に行くのに比べて色々負担が小さい。
• 「週末にXXやらないと」よりも、「週末は合宿だ（そのあと打ち上げだ）！」の方が楽しい。

悪いところ

• 山奥に合宿に行ったら絶対さぼって川遊びしかしない人には不向き。
• 鉄の心と妄想力が必要。

ぜひお試しください٩( 'ω' )و